出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2018年 8月 4日(土) 中国(北京)

3ヶ月ぶりの北京です!


日本は35度を超え酷暑ですが、北京はもっと暑かったです・・・
恭王府を散策しましtが、あまりの暑さでベンチでひと休み。
デジカメをベンチ置いたまま1分程度離れた空きにやられました。
デジカメを取られてしまいました・・・・
慌てて係りの人に事情を説明し、探してもらいましたが時既に遅し・・・
公安に連絡し、監視カメラをもチャックしてもらいましたがダメでした。
スマホでなく幸いしましたが、暑さでボーとしていました・・・気を付けましょう!


<恭王府>

中国の首都北京にある、清朝の第8代皇帝・道光帝の第6子で、
咸豊帝の弟にあたる恭親王の邸宅跡。
この邸宅はもともと、1777年に乾隆帝(第6代皇帝)の臣下の
和坤の私邸として建てられたもの
だったが、和坤は罪を問われて邸宅も没収され、
王府(皇族、親王の邸宅)となった。
そして、1851年に咸豊帝から恭親王に下賜され、恭王府となった。
この建物は、非常に良好な状態で清朝時代の王府の姿をとどめている。




大董(北京ダック)

北京市内に何店舗も展開する大人気店
独特の製法で有名な北京ダック店です。
中国語で伝統的な北京ダックの美味しさを表現する際、
「酥脆」という言葉がよく使われます。
「酥脆」とは「サクッとした」とか「パリッとした」など、
歯ざわりの良い食感を表すのですが、
大董は「酥脆」だけでは飽き足らず、
「酥不膩(スーブニー)」=「パリッと脂っこくない」
究極の北京ダックを誕生させたのです。



口の中でとろける美味さでした!



恭王府
恭王府は中国で最も保存状態の良い
王府建築で、表の邸宅と裏の庭園という
二つの部分からなっている。




恭王府(銀安殿)
恭王府の正殿は銀安殿
恭王府の南側にはいくつかの門と邸宅が
複合式四合院形式で並んでいます。



花園正門
漢白玉に彫刻を施したものでは
国内最大の門
中国古代の彫塑の美が極め尽くされている。



独楽峰

奇岩滴翆岩
恭王府花園の奥には
滴翠岩と呼ばれる洞窟があり、
この内部には福の字が描かれています。


湖心亭
花園西路の景観は水が主体。
陸を舟とした、古人の画舫(美しく飾った舟)
の意を模して湖心亭が建てられた